占い師さんのひとこと
私は現在30代で主婦をしています。
20代の後半で結婚を考えていた相手に失恋をして、ひどく傷ついてこのままずっと独身だったらどうしようかと悩み、手相占いに行ったことがありました。
そこは、とあるデパートの一角にある占いコーナーで、生年月日と手相で占うもので料金は2000円ぐらいでした。
まずは私の性格をだいたいこのような性格だと言っていき、本題の恋愛運と結婚運に話しが至りました。
「私の次の恋愛はいつですか?」と尋ねると信じられない回答が来ました。
「38歳まで恋愛運がありません。」
もうびっくりしました。20代後半の女性が、あと10年ぐらい恋愛できないと言われるのは、本当に深く傷つく以上の何ものでもありませんでした。
言われてしまったものは仕方ないので、あまり気にせず生活していき、結局30代になりすぐに主人と知り合い、数年交際の後結婚しました。つまり38歳の時にはすでに恋愛して結婚もしていた訳で、今となってはいったいあの占いは何だったのかと思っています。
おそらくあの時『私は38歳までダメなんだ』と思い込んでいたらそのようになっていたと思いますが、『そんなことない』と自分に言い聞かせた後は、すっかり忘れて生活していたのが良かったのかも知れません。
私は『占い師さんにアドバイスしてもらう』と言う考えで行くのであればよいと思いますが、『未来を予言してもらう』とか『決めてもらう』と言うのであればあまりオススメできないと思います。
当たっても当たらなくてもあまり気にせず、気分転換程度に行ってみる事をお勧めします。
大阪の手相観
大学生の時に、飲み会のあとで友達とノリで手相を見てもらったことがあります。
京都の四条河原町のあたりでいつも座っているおばあちゃまで、よく行列になっていて有名な方でした。
確か1回2000円くらいだったように記憶しています。
左手を観ていただいたのですが、まずびっくりしたのが声の小ささ。
雑踏の中なので余計に聞き取りづらかったのかもしれませんんが、声がかすれ声で正直何をおっしゃっているのか半分くらいしか聞き取ることができませんでした。
でも折角お金を払って観てもらっているので、耳に全神経を集中して聞いたところによると、生命線と頭脳線が離れているので、大胆な性格。また海外線が出ているので、将来的には海外で働いたり住んだりするであろうということでした。当時付き合っていた彼との未来も聞いてみましたが、よく聞き取れず。でも結局お別れしてしまったので聞き取れなかったのもご縁がなかった証拠なのかもしれません。
ちなみに今は日本に住んでいますが、実際にシンガポールで3年間仕事をすることになり、決まったときには「当たった!!」と思いました。また性格については、まあ思い切った決断をするタイプではあるかもしれませんが、これは誰に言ってもそういう一面はあるのではないかという気がするので、当たっているのかどうかは不明です。
今も現役でがんばっていらっしゃるのでしょうか。気になります。
占いにハマったきっかけ
私は今までにいろんな占いをやってもらいましたが、一番印象に残っている占い師さんがいます。
その方は私が住んでいる地域ではローカルテレビ番組の占い担当をしていて、顔は出ていませんでした。
その方はタロット占いを専門にしていたのですが、正直私はタロット占いのようなカードでそんないろいろ当てられるはずが無いし、実際、当たったなどの声も聞いたことが無かったので半信半疑でした。
その頃、そのテレビで活躍していた先生の店がどうやらそんなに遠くないらしいという話を聞きつけてきました。
私も実際占い師の先生と対面して占ってもらった事は無かったので、一度会ってみたいと思いました。
そして本当にどの程度私の事を当てられるのか試してやろうというちょっとした意地悪な気持ちもあったと思います。
電車を乗り継ぎ、占い師の先生のお店へ行きました。
そこは大きな商店街の雑貨屋の2階にありました。私は少し拍子抜けしてしまいました。テレビの担当までしている占い師のお店がこんな場所なのかというがっかり感があったのだと思います。
お客は私たちだけで、自分の順番を待っていました。
いざ自分の順番が近づくと、何を聞こうかドキドキしてしまいひとつに絞れない自分がいました。
そして私の順番が来ました。
その先生は思っていたより年配の方でした。あたまにオーガンジーのようなベールをかぶり、絵に描いたような占い師の格好をしていました。
なんかその姿を見た時一気に緊張が解けて自然な気持ちになりました。
先生は私に一覧表を見せて料金説明を始めました。
大事な事ですが、気分が一気にしらけてしまいました。
金額はリーズナブルでした。
私はその時恋愛に悩んでいたのですが、一番安い総合運を見てもらうことにしました。
カードをテーブルに広げ混ぜていきます。
そのカードをひとつにまとめ私に3つに分けるように言いました。
私は言われた通り3つに分け待っていました。
カードを開きながら彼女は言いました。
『あなたはお母様とうまく言っていませんね』
絶句しました。
家族構成などは一切話していなかったのに、まず母親の話が出てきたのです。
実際その時母はヒステリックな状態に見ていて接触を避けていたのです。
『お母様の事は少し様子を見てあげてください』
といわれ、
『これからご家族がバラバラになると思いますが、ご心配なさらずにあなたはあなたで頑張って』
といろいろな星の位置の話を交えながら説明されましたが、母の事は偶然にしろ家族の事はどうなのか気になりました。
その後、母は更年期障害だった事が分かり、いつも機嫌が悪くてどうしようもなかったと言っていました。そして家族のことですが、見事に兄弟たちが地方へと旅立ちなかなか連絡も取らずに生活しています。あんなに半信半疑だったタロット占いでしたが、実際直接会って占ってもらうとこんなにも当たることもあるのだと感心してしまいました。今はスマートフォンやパソコンで占いができますが、直接会って占ってもらうことにこだわるようになったきっかけのひとつです。
占いサイトなら気軽に占ってもらえる
30代に入り、結婚すべき相手をちゃんと探したく、ネットで占いサイトに登録し、占ってもらいました。
その占い師の方は、霊感があるようで、その能力とタロットで占ってもらいました。
内容は、勿論結婚相手についてですが、今まで付き合った男性の中で、今でも繋がりがあり、またお付き合いを始めても良さそうな方の中から、誰が結婚に縁があるかをみてもらう事にしました。
相手と自分の生年月日、名前だけで簡単に占ってもらえ、相手がどういう気持ちなのかきちんと伝えてくれました。
生憎、みてもらいたい相手との結婚はなさそうでしたが、お陰で第一歩を踏み切る事が出来ました。
今は無事、新しいお相手の方と結婚し、幸せな生活をしております。
占いは、当たる当たらないに限らず、占いに頼る行為は、自分の中で白黒ハッキリさせたい、何か次のステップへのきっかけ作りのなるのかなと思います。
友達に相談するのも良いでしょうか、全く自分を知らない第三者からの意見は、案外素直に受け止められるものだなと思います。
何かで悩んでいる方、今一歩前に進めず立ち止まっている方は、ネットで簡単に占ってもらえる時代ですので、誰かの言葉を頂くのも良いかなと思います。
但し、無料のサイトは少ないので、金額を決めて占ってもらった方が良いですね。
占いという名の精神安定剤
占いに行きたくなる時は大体に、人生がうまくいってないなと思うときのような気がします。
先が見えないのが人生だとはいうけれど、それを楽しみと思うときもあれば、先が見えないことが怖くて怖くてしょうがないときもあります。
後者の時、私は占いに行きたくなります。
今までいろんな占いに行きました。
タロット、姓名判断、手相、エンジェルカード、オーラ、霊視…どれがオススメとか、どれが1番良かったというのが言えないのが占いの不思議なところ。
結局はその時に1番言ってほしい言葉を言ってくれた占いを信じてしまうのです。
そしてずっと揺れ動いて不安定だった心がすーっと落ち着き安定する…まさに精神安定剤のようなものだと思っています。
以前、霊視占いをしていただいた際は、悪いことばかり言われて泣いて泣いて、さらに落ち込んでしまったこともあります。
今思えば霊視って…?と思うところもあるのですが…。
タロットはとても神秘的に感じます。
不思議と受け入れられることばかりな気がします。
姓名判断も、自分の持って生まれたもの・宿命を感じれるような気がして、個人的には好きです。
結局のところ、自分が元気になれるようなことを教えてくれたり、ポジティブな気持ちに向けてくれた時に「行ってよかった!」と思う私。ということはやっぱりわたしにとって「占い」は「精神安定剤」のようなものだなと思うのです。

